かまちゃんのアウトドア日記

サラリーマン生活を卒業し、アウトドア活動を満喫しています。活動日記を作りました。

南蔵王の湿原を歩く

毎年夏に行っているの湿原の植物観察山行を、今年は南蔵王の屏風岳付近の芝草平周辺で行った。
格安キャンプ場を利用するため、東北自動車道から山形自動車道経由で山形上山ICで降り、西側から入山する事にした。

山形市野草園 8月21日(木)
天気予報で21日の降水確率が高かったので、キャンプは中止し、近くの国民宿舎に泊まることにした。そして21日に予定していた山に登らず、近くの山形市野草園を見学した。真夏のためきれいな花は期待しなかったが、26.5haで約1,000種の植物があるようなので受付嬢におすすめコースを聞き歩いた。園芸種も多少あるが、期待がはずれて素晴らしい花が見られた。天気も予想がはずれ、雨にならず助かった。

東北中央自動車道からの蔵王山方面
▲東北中央自動車道から蔵王山方面を見る

山形市野草園の自然学習センター
▲公園内にある自然学習センター:周りの雰囲気にあっている素晴らしいデザインの建物だ。

レンゲシューマ
レンゲシューマ:周りの白い花弁はガクで紫色の部分が花弁である。

フジグロセンノウ
フジグロセンノウ:湿った林床などに生える多年草、有毒な植物。

ナツスイセン
ナツスイセン(ヒガンバナ科):遠くから見ると彼岸花だが、葉が水仙に似ている。

ツリガネソウ
ツリガネソウ

コース・タイム =車利用
狭山(5:42)=岩槻IC(6:45)=事故渋滞あり=村上JCT(12:46)=山形JCT(13:21)=山形上山IC(13:34)=(14:05)山形市野草園(15:40)=国民宿舎着(16:15) 参加者:TK,YK


屏風岳(1,825m) 8月22日(金)
蔵王エコーラインの刈田峠バス停付近(約1,600m)に駐車し、刈田峠を目指す。登山道は整備されていて歩きやすい。両側から黄色いコガネギク、白いシラネニンジンの歓迎を受け株の多さに感激する。刈田峠手前から小湿原が現われる。ワタスゲ・チングルマ・キンコウカを期待したが、イワショーブとキンコウカが主体で咲き誇っている。前山・杉ヶ峰を越すと芝草平の湿原が見えてくる。ここではシロバナトウウチソウが目立つ。ここでチングルマの花が数輪見られた。また花後、花柱が伸び羽毛状になっている株も多くあった。多くの花に出会い屏風岳まで登ったがガスっていて眺望はなかった。
平日だが夏休みのためか多数の登山者にお会いした。無事、朝の駐車場に戻り、今夜の宿泊キャンプ場の蔵王坊平国設野営場に行く(1泊350円/人)。食後、天候が急変し、記録的な大雨・雷雨の可能性があり、管理者の行為でキャンプ場受付事務所の空部屋に移り一夜を過ごした。
翌日は小雨模様だったので予定していた御田神湿原の見学は中止し帰路に就く。宮城県に戻ると天気が回復し、無事帰宅できた。

コース・タイム
8月22日(金)
国民宿舎(8:20)=(9:20)屏風岳登山口(9:25)-前山(10:03)-杉ヶ峰(10:32)(10:50)芝草平(11:10)-屏風岳(11:55)-芝草平(13:00)-杉ヶ峰(13:52)-(14:15)登山口(14:21)-キャンプ場(15:20)

8月23日(土)
キャンプ場(6:41)-山形上山(7:15)-村田JCT(8:15)-岩槻IC(12:53)-狭山(14:15)

アキノキリンソウ
コガネギク:山頂付近まで咲いていてコガネギク街道の様だ

キンコウカとイワショウブ
▲本日の湿原の主役、キンコウカ(後列)とイワショウブ(前列)

刈田岳方面
▲前山付近から見た刈田岳:蔵王ハイラインのため、山腹が痛々しい。

芝草平方面の湿原
▲杉ヶ峰付近から見た芝草平

シロバナトウウチソウ
▲芝草平付近から目立ってきたシロバナトウウチソウ

ゴゼンタチバナの実
▲前山付近で目についたゴゼンタチバナの種子

シモツケソウにつく蝶
▲芝草平より先はアザミときれいな蝶が目立つ。写真はシモツケソウで蜜を吸っているきれいな蝶。頂上付近には赤とんぼが目立った。

蔵王坊平国設野営場の管理棟
▲キャンプ場の管理事務所:夜間の大雨、雷雨からここに避難した。





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